最先端の執務環境

当事務所はスタッフ、弁護士が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、最新のハードウェア、クラウドサービスを常に導入し続けています。
事務所にいる間はもちろん、外出している間もラップトップPCやスマートホンで案件の進捗を確認したり、事件記録にアクセスし、また起案などの事件処理をすることが可能です。

Infrastructure

最大の効率のためにはまずは環境から。
当事務所では最先端の執務体制を実現するための環境整備に力を注いでいます。

最先端のセキュリティ

外部からのデータアクセスは、生体認証端末、二段階認証、暗号化通信を組み合わせ、セキュアな環境を維持しながら、スタッフや弁護士が移動中にも様々な情報にアクセスし、案件処理を行うことができます。
外出先からでも、ほぼ事務所にいるのと同じ作業が可能となっています。

最新の電話システム

最新の電話システム「MOT/TEL」を導入しており、事務所の外にいても、PCからまたはスマートホンから事務所の番号で電話の発着信をすることができます。個人の携帯電話の番号を用いる必要はありません。
ヘッドセットには音質に定評があるゼンハイザー社のプロ向けワイヤレスヘッドセットを採用しています。

コールセンターとの連携

当事務所への電話システムは「fondesk」のコールセンターと連携しており、原則として全てのコールはセンターにて対応します。
もちろん必要なコールは選んで取ることができます。CTI上でポップアップした着信元の番号と名称を見て、取るべき電話だけ取ればよいのです。電話の対応に追われることもありませんし、招かれざる電話により集中力を削がれることもありません。電話が鳴らないので事務所は常に静寂です。

BGM

一日通じて電話が鳴らないので事務所は静寂です。そのため、AIスピーカーを事務所に設置しました。
「アレクサ、○○な音楽をかけて」
リラックスかつ集中して仕事ができるよう、お好きな曲やジャンルをアレクサにリクエストして下さい。紅茶も一緒にどうぞ。

クラウドストレージ

Dropboxのエンタープライズ版を導入しており、事件記録は全て電子化され、事務所に戻らないと記録が確認できないということがありません。世界中どこにいても、担当案件の全ての文書にアクセスできるようになっています。

高性能PC環境

全てのスタッフ、弁護士に高機能のパソコンを支給し、モニタはデュアルディスプレイです。高速インターネット接続環境を整え、ゲーマースペックのWiFi接続も用意しました。また外出時にはモバイルルータを貸与します。
電話はハンズフリーで、手を動かしながら電話の対応が可能です。

高性能複合機

小規模事務所には不釣り合いとも思われる最高水準のオフィス複合機を設置しています。プリンタのウォームアップで待たされることもなく、また印刷も超高速で完了します。ホチキスを自動で行うなど、気の利いた機能が多数備わっている機種を導入しています。

クラウドスキャニング

当事務所には至る所にネット接続したスキャナがあります。
会議室で顧客より預かった書類などは「コピーさせて下さい」とは言いません。「スキャンさせて下さい」が当事務所のフレーズです。
会議室備え付けのスキャナで読み込んだドキュメントは瞬時にクラウドにアップロードされ、その場でモニタに投影し、打ち合わせの資料にすることができます。

Communication

意思疎通をスムーズに行い、判断の迅速さを実現することが案件処理を加速します。
当事務所では様々な意思疎通ツールを積極的に導入しています。

チャット

InCircle 及び Chatworkを導入しており、社内及び社外のクライアントとスピーディーなコミュニケーションが可能となっています。
社内は紙のメモどころか、電子メールすらやりとりされることは一切ありません。

メール&カレンダー

G-Suiteを全職員・弁護士に導入しており、メールとカレンダーを共有しています。またメール管理システムでシェアの高いサイボウズメールワイズを導入し、メールの見落としや処理漏れを完璧に防いでいます。

他のメンバーの予定がわからない、メールが見当たらないということは、当事務所では起こりません。

Web会議システム

当事務所は顧客との打ち合わせにZOOMなどのWeb会議システムを活用しています。遠隔地のクライアントともスピーディーな意思決定を行うことができるほか、出張先などからも事務所の会議に参加することが容易です。
Web会議に用いるデバイスにも高品質なものを採用し、画質・音質の向上にこだわっています。
また重要なWeb会議は録音・録画され、欠席した場合に後からその内容を見ることも可能です。

情報共有システム

Workplace by Facebookを導入しており、日常の様々なナレッジを簡単かつビジュアルに共有することが可能です。新しく入ってきた人でもすぐに過去のナレッジにアクセスでき、また社歴の長い人でも古いことを思い出すのが容易になります。FacebookとそっくりなUIなので直感的にかつカジュアルに、様々な情報を積極的に交換することが実現しています。

Process facilitation

必要な情報に必要なときにアクセスできる。いつでも案件の処理に着手できる、そんな当たり前のことを実現するためにあらゆる工夫をしています。

事件管理システム

事件管理は専用のクラウドサービスである「firmee」を導入し、事件の進捗、スケジュール管理、タスクなどを共有しています。世界中どこにいても、事件の現在の状況とこれまでの経過が確認できます。

AIレビューツール

当事務所でAI契約書レビューツール「LegalForce」を導入しており、迅速できめ細かい契約書レビュー業務を行っております。シンプルに見える契約書でも、意外と漏れや抜けがあったりすることもあります。人間の目による属人的な作業を、テクノロジーによって補完することによって均質的なサービスに変えていきます。

情報共有掲示板

案件数の多いクライアントとは、独自の連絡掲示板を開発・設置し、情報の集約と閲覧性の向上を図っています。


調査ツール

判例検索システムだけでなく、不動産、ドメイン、企業情報など様々な有料データベースを導入しています。
事件を有利に進めるためには情報戦を勝ち抜く必要があります。これら情報源を上手に使いこなし、相手の予期せぬ情報を確保することで途が拓けることもあります。
勤務弁護士・パラリーガルには主要な法律書籍サブスクリプションサービスのアカウントを発行しています。

And more ...

上記でご紹介したのは当事務所で導入しているテクノロジーの一部です。
究極の業務効率を目指す事務所にご興味のある方、ぜひご見学にいらして下さい。

※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、現在同業者の方のご見学は受け付けておりません。あしからずご了承ください。